ウマテイン開発秘話

ウマテイン開発秘話

Development story

私たちが目指すのは「世界一ウマいプロテイン」
しかしその道のりは険しく、開発に至るまで様々な困難と課題を乗り越えてきました。

1 プロテイン=まずい

プロテインに対してこのようなイメージを持たれている方は非常に多いと思います。
ウマテインの開発者である私は、学生時代、甲子園に出場する程のバリバリの高校球児だったのですが、はじめてプロテインを飲んだ時、冗談抜きで吐き出してしまいました。先輩や同期達もみんなでお金を出し合って冷蔵庫を部室に設置し、そこでキンキンに冷やした牛乳で割って無理矢理飲んでいました。

プロテイン=まずい

最近のプロテインは技術が進化し、昔に比べるとおいしく飲めるようにはなりましたが、やはりまだまだプロテインの味に満足できていないという人が多いのではないでしょうか。(未だに味が苦手で、牛乳や豆乳で割って飲んでいるという人も多いようです。)

「それならば、徹底的に味にこだわった世界ーウマいプロテインを開発しよう!」

こうしてウマテインの開発がスタートしました。

プロテイン=まずい

2 立ちはだかる壁

ウマテインを開発するにあたって、まずは原料探しからスタートしました。
ホエイプロテインは「乳清タンパク」とも呼ばれ、牛乳の中に含まれるタンパク質の事を指します。
ホエイプロテインは、他のプロテインに比べて「体内への吸収が非常に早い」「アミノ酸がバランスよく含まれている」などのメリットがありますが、デメリットもあります。それは、「独特の臭みがあり、非常に飲みにくい」という点です。

アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど、とにかく世界中を探し回りましたが、「臭みがほとんど無い最高品質のホエイプロテイン原料」を探す事は困難をきわめました。

立ちはだかる壁

更に、おいしいプロテインを開発する上で、もう一つ困難な壁がありました。

それは、「限られた分量の中でできるだけ各フレーバ一本来の味に近づけなければならない」という点です。

例えば、プロテインのココアフレーバーと本物のココアを比較した際に、味にギャップがあると違和感を抱いてしまいます。

一般的なホエイプロテインは、当たり前ですが、ほとんどが「ホエイプロテ イン原料」で構成されており、味つけできる成分は少ししか配合する事ができません。

このような理由から、ただ単に「おいしい飲み物」を作るという事に比べて、「おいしいホエイプロテイン」を開発するという事は非常に難易度が高く、長い間商品開発は難航しました。

立ちはだかる壁

3s グラスフェッド・
ホエイプロテイン
との出会い

ある日、とある原料メーカーさんから「グラスフェッド・ホエイプロテイン」を試飲してみませんか?と連絡がありました。

グラスフェッドとは、
グラス(grass) =牧草の
フェッド(fed) =えさ

という意味で、狭い牛舎ではなく、広大な敷地で天然の牧草のみで育てられたストレスフリーの健康な牛の事を指します。

「広大な敷地で新鮮な牧草のみを与え、ストレスフリーの飼育をしている 点」や「遺伝子組み換え作物を使用しない」という理由から高価ですが、非常に高品質である事が特徴です。

グラスフェッド・ホエイプロテイン との出会い

正直、これまでも世界中のグラスフェッド・ホエイプロテインを数え切れないくらい試飲してきましたが、泡立ちが酷く、独特の臭みもあり、とても満足できるレベルではなかったのであまり期待はしていませんでした。

しかし、その原料を飲んでみた瞬間に「これだ!」と確信しました。今まで試飲してきたどの原料よりも臭みや泡立ちが少なく、品質も最高であると確信しました。心の中で強くガッッポーズしたのを今でも鮮明に覚えています。

この原料との出会いから、ウマテインの開発スピードは一気に加速します。

グラスフェッド・ホエイプロテイン との出会い

4 ウマテインがついに完成

最も重要なプロテイン原料が決まり、次はフレーバーの選定に入ります。ウマテインの各フレーバーはすべて「世界中から厳選された本物の原料をパウダー状にし、独自比率で配合して味付け」しています。決して香料のみで味付けをしているわけでもなく、安価なパウダーを最小限に留めているわけでもありません。

ウマテインは考えられる最大限のパウダーを独自比率で配合し、更に厳選された本物の原料のみを惜しみなく使用する事で、圧倒的なおいしさを実現する事に成功しました。

ウマテインがついに完成

しかし、プロテインを飲む理由は「タンパク質を効率よく摂取する事」です。ただおいしいだけでは良いプロテインとは言えません。ウマテインは更にここから度重なる試作を繰り返して改良を加え、

・たんぱく質の吸収をサポートする為に11 種類ものビタミンを配合
・1 食あたり20g以上のたんぱく質を含有
・水で割ってもまるで牛乳で割ったかのようなおいしさを実現
・1 食あたり3.8gのBCAAと2.9gのグルタミン酸含有

という特徴を追加しました。こうして構想から1 年以上経ち、ウマテイン初めての商品「ウマテインココアフレーバー」は完成しました。

ウマテインがついに完成

5 目指すのは
「世界一ウマい
プロテイン」

目指すのは「世界一ウマいプロテイン」

おいしさと品質に徹底的にこだわったからこそ、最高のプロテインを開発する事ができたと確信していますが、ウマテインはまだまだ発展途上です。

ウマテインは代理店を一切通さず、すべて自社のみで販売しています。こうする事により、お客様と直接繋がる事ができ、貴重なご意見を迅速に商品開発やサービスに反映する事ができます。

どんな些細な事でも構いませんので、もっとこうしてほしい、ああして欲しい、等のご要望があれば、ご連絡いただけるととてもうれしいです。できる限り迅速に反映させていただきます。

まだまだ未熟な点ばかりですが、ウマテインがあなたの健やかな毎日を支える一助になる事を切に願っています。

最後までお読みいただき本当に感謝しています。どうもありがとうございました。

ウマテイン代表 村田翔